Singaporeに行って来ました!
2026-1-15
久し振り(6年振り)にSingapore(星港)に行って来ました。Singaporeは会員諸兄に取っては良く知っている場所だと思いますが、少々お時間を戴いて、その時の話をしたいと思います。筆者はその昔、Singaporeに駐在していた事があり、その頃のSingaporeとの比較も含めながら話を進めさせて戴きます。
まずはPassportの更新手続きについてです。非常に便利になっていました。
Singapore入国にあたってはPassportの有効期限が6ヶ月以上無いと入国不可との事で、当方のPassportを確認した所、有効期限が訪問予定時期(昨年12月上旬)には6か月を切っていましたので、まずは、このPassportの更新から準備をする事となりました。
①On Line申請
10年前は申請時及び受取時にそれぞれ1回ずつ、都合2回Passport Centerへ行く必要がありましたが、今回、申請はOn Lineでも出来る様になりました。マイナンバーカードを利用し、写真もスマホで撮影した写真でOKと可成り簡単に申請可能となっていました。
手数料(10年用で\15,900)もCredit Card払いが可能、チョット苦労しましたが、何とか出来ました。
②受取り
マイナポータルに受取り時機の通知があり、その日以降に新規のPassportを受け取りに行く、この1回のみで良くなっていました。また、筆者の場合、夕方に行った為、待ち時間無しで受取る事が出来、全くストレスがありませんでした。
③手数料(10年用 \15,900)
On Line申請をすると時間の短縮になる事と、手数料も窓口申請に比し、\400程安い(10年用、5年用共に)費用となっており、若干お得です。
これからSingaporeの話となります。
1.SG Arrival Card(SGAC)
皆さん、知ってましたか?当方は知りませんでしたが、筆者の子供から本件のアドバイスを受けたので、初めて手続きを行いました。なお、申請の際に子供から「偽のサイトがあるからくれぐれも騙されない様に」と忠告を受けました(トホホ(´;ω;`))。
どの様な事かと言うとSingaporeに出張や旅行で短期間訪問する場合には、Singapore到着日を含めて3日前からArrival CardをOn Lineで申請する必要があるのです。今までは機内等で事前に紙の出入国Cardにて記入していたものが廃止され、全てOn Lineで申請するSGACとなっていました。
私の場合、申請はPCで行いましたが、画面に沿って必要事項を記入する事で申請手続きを行う事が出来ました。
申請すると登録したE-Mail Addressに提出を受け取ったとの確認メールが当局 ICA(Immigration & Checkpoints Authority)から届き、これにて完了となります。
2.Singapore入国時のPassport Control
日本でも導入されていますが、SingaporeのPassport Controlも無人化となっており、SGACにて事前申請していますので、機械にPassportをかざし、顔認証と指紋を照合して終了しました。昔からSingaporeではPassport Controlに長い行列は少なかったのですが、今回もこのSystemの導入も相まって全く待つ必要は無くSmoothに通過出来ました。しかしながら入国Stampも押されませんので、将来、いつ訪問したかの確認はPassportでは出来なくなってしまいます。日本の出入国でもPassportにStampを押してくれませんでしたので、チョット寂しく感じました(別途、お願いすればStampを受ける事は可能の様です)。
なお、Passport Control通過後にも登録したE-Mail Addressに入国が完了した旨のMessageが送付され、“Please retain this email for the entire duration of your stay in Singapore”とのMessageがあり、このMessageを滞在中Keepして置く様にとの注意がありました。
3.MRTの料金支払い
MRTとはMass Rapid Transit(大量高速交通機関)と言い、Singaporeの地下鉄です。筆者がいた当時と比較して路線も増えて、非常に便利になっていると思います。兎に角、運賃が安いのが魅力です。これに加えて更に魅力なのが、今回初めて知った事ですが、非接触 Typeの Credit Cardであれば日本のCardでも利用可能だった事です。運賃を確認して切符を購入する手間が省けますので、本当に便利です。以前はEZ-Link Cardと言うSuicaやPasmoと同じ様なIC Cardがありましたが(今もあります)、日本のCredit Cardが使えるのは本当に便利でした。但し、使用した料金が表示されないので、若干の不安はありますが、もともと運賃が安いので、慣れると気にならなくなります。
4.Taxi
在星者に「流しのTaxiはいませんよ」と言われ、TaxiアプリをInstallしてそれで呼んで下さいと言われました。幸いTaxiはChangi AirportとHotelからの利用のみで、後の移動はMRTを使用したので、そのアプリを使用する事はありませんでしたが、将来の事を考えるとその様なアプリに慣れておく必要があろうかと思いました。
5.物価 & 換算Rate
物価は高いと思います。理由はインフレと換算Rateだと思います。特に今回旅行時の換算RateはS$1.00=約 \120で筆者がいた頃は\70~\80位だったと思います(安い時は\60台の時もあったやに記憶していますが)。そう考えると50%以上も円安となって旅行者には相当なImpactです。
但し、在星時に良く利用していたHooker Center(屋台の集まっている食堂街)や前記した様な公共交通機関(MRT, BusやTaxi)は安いので、観光客用のSpotやRestaurantを避ければ、ある程度安く済ます事も可能かと思います。
(余談)観光客用のRaffles HotelのLong Barで有名なSingapore Slingを値段も見ずに注文したら何とS$44.00、これにService Chargeが10%、更にGSTが9% Onされ、Glass 1杯 S$52.75(\6,330)とメチャ高でした。
更にSingaporeで一番高いChatterboxのChicken Riceも食べましたが、これもS$25.00に++で、S$29.97(\3,596)とこれも決して安くはありませんが、味は最高でした。
今回は、完全にお上りさんの観光客となっていました。
6.雑感
冒頭で記載しました様に、筆者は1998年から2008年までの10年間 の内6年半程度Singaporeに住んでいました。今から20~30年近く前になりますが、経済成長が若干鈍化して来た状態ではありましたが、それでも毎日街が変わって行くのが目に見えて分かる状況でした。失われた30年と言われた日本と比較すれば遥かに成長している国であり羨ましい限りでした。今回も6年振りの訪星で、どの程度経済成長しているのかは分かりませんでしたが、街を歩いてみての肌感覚、物価高や通貨の換算Rate(S$1.00=\120超)から考えてもStill日本に比べてそれなりに活力のある国だなと感じた次第です。その原因がどこにあるのかを考える事により成長が止まってしまっている日本も参考に出来る部分もある様に思います。まあ、40数年前に筆者が初めて東南アジア諸国に寄港、上陸した際にあったあのChaosの様な状況(統制が取れておらず、皆勝手な事をしている様なのですが、滅茶苦茶活気がある)が未だにSingaporeには残っていると感じた次第です。
以上